ノーコードツールを使用して開発された事例を4つ選んで紹介します。ノーコードでの開発は、短期間・低コストでサービスを展開できるのが魅力です。
また、メリットやデメリットとノーコード開発の採用をおすすめするケースを解説します。事例を参考に自社サービスやアプリを開発してみてはいかがでしょうか?
「ノーコード」とは、誰でも簡単にアプリ開発ができるツールです。Webサービス構築やアプリ開発に必要なソースコードをパーツとして扱えるようにビジュアル化し、パーツを置きたい箇所に設置していくことで、Webサービスやアプリを開発できるツールのことです。ここではノーコードの特徴をそれぞれに分けて解説します。
プログラミング言語は、コンピューターへ命令するための言葉です。言語ごとに作れるものや得意なジャンルが異なり、特徴が多岐にわたります。そのため、作りたいものによって学ばなければならないプログラミング言語が違うため、習得までには相応の時間が必要です。しかし、ノーコードツールであれば視覚的な操作でアプリの開発を行えます。
ソースコードの記述が必要ないノーコードツールを使用することで、ITスキルを習得していない人でもWebサービスやアプリを開発可能です。操作方法や設計能力など学ぶべきことはありますが、従来のプログラミングによる開発と比較すると短期間・低コストで、誰でもWebサービスやアプリの開発に取り組めます。
ここでは実際にノーコードツールを使った開発の事例を4つ選んで紹介します。SNSで見かけるような簡単なアプリからビジネスを効率にするものまで作れるものは様々です。自社でアプリ開発を設計する際の参考にしてみてください。
■主な機能
・地域名や店舗名のキーワード入力で地図上から店舗を検索 ・本屋、ブックカフェ、絵本などカテゴリから店舗を検索 ・「BASE API」連携により書籍名から各店舗の在庫情報を検索 ・店舗のSNS連携により店舗詳細ページでSNSのリアルタイム情報を表示 ・Facebook、メールアドレスでの会員登録 ・マイページでプロフィールの変更、お気に入り店舗の管理 |
1つ目の開発事例は全国各地の本屋を検索できる「LIBRIS」です。ノーコードツール「bubble」で作られたWebアプリで、全国の本屋をさまざまな方法で検索することができます。「LIBRIS」はbubbleを使った国内の先駆的な開発事例です。
出典:https://www.adalo.com/showcase-apps/fruitfull
■主な機能
・SMSを使った電話番号認証 ・地図上にピンを表示して飲食店を検索 ・人数と時間、メニューを予約し、事前に決済を行う(クレジットカード決済) ・店舗詳細ページにメニューの写真、オプションの登録 ・マイページ上で注文履歴、クーポン一覧、支払方法の管理 |
2つ目の開発事例は、「SmartDish」です。ノーコードツール「Adalo(アダロ)」で開発されたモバイルオーダーアプリで、iOS版・Android版の両方がリリースされています。2020年7月に「Adalo」を用いて開発をスタートし、8月に検証を重ね、9月にリリースをしています。
ノーコード開発ツールを用いる利点である”圧倒的なスピードでの検証&改善”を繰り返し、短期間でプロダクトを開発・リリースした事例です。
■主な機能
・内見可能な物件の一覧表示 ・物件の詳細ページ(物件情報、写真一覧、オンライン内見への入口) ・360℃物件の隅々まで内見可能な機能 ・お問い合わせフォーム |
3つ目の開発事例は、「あいホームバーチャル展示場」です。オンラインで不動産の内見を行えるサービスを「bubble」を使って構築しています。
ノーコードの利点を活かし、1ヶ月でプロトタイプを完成。不動産業界のDXとしてノーコードを使用した事例になります。
出典:https://www.oceanairtravels.com/
■主な機能
・人気のツアー、名所、人気のアクティビティから検索 ・気になるツアー、アクティビティを日付、人数を選択してカートに保存 ・カート内でクレジットカード決済 |
4つ目の開発事例は、「OceanAir」です。アラブ旅行をアプリ上で予約できるサービスで、「bubble」を使って構築されています。ノーコードで開発されたカート機能が搭載されており、カート内でクレジットカード決済まで行えます。
この仕組みを用いれば、さまざまな業界の予約や購入型のカートシステムを搭載したアプリ開発に応用できます。
ノーコードツールのアプリ開発には、メリット・デメリットがあります。ノーコード開発のメリットやデメリットを押さえて、自社アプリに最適な方法を選びましょう。
ノーコード開発のメリットは、コーディングする必要がないため、ツールを使う知識・アプリ設計の知識を習得できれば、スピード感のあるアプリ開発に取り組めます。
複雑なソースコードを組み上げる必要がないため、サービスの検討段階でもアプリをリリースし、顧客からのフィードバックを元に仕様変更するようなプロトタイプ制作も可能です。また、ノーコード開発は短期間で行えることや、ノーコードツールは低価格でも使えるものが多いことから、ローコストで開発・運用できるものもあります。
デメリットも存在しますが、メリットの裏返しのようなものです。ソースコードを書く必要がないため、開発に使用したノーコードツールにデザインや機能などが依存してしまいがちです。例えば、「Glide」のように操作性が簡単で、初心者でも扱いやすいツールは扱いやすい反面、細かい仕様変更ができません。一方で「bubble」の様な柔軟性が高いツールを使用する場合、極めて高度で複雑な機能を求めない限りは実装が可能になります。
ノーコードの主なデメリットについては、使用するツールや実装したい機能により異なるため、一度アプリ開発会社にお問い合わせすることをおすすめします。
弊社のノーコード開発サービス「スグプロ」では無料の相談を受け付けておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
ここでは、ノーコードツールを使用したWebサービスの開発をおすすめするケースを解説します。
事業構想はあるものの自社にエンジニアがいないため、システムに落とし込む方法がわからないという企業は、ノーコード開発がおすすめです。自社でbubbleなどのノーコードツールを使用して開発することもできますが、ツール操作方法の学習やシステム設計の基礎知識の習得に時間がかかるため、人員リソースの確保が必要になります。
システム開発にスピードを求める場合は、ノーコード開発を得意とするシステム会社に相談しましょう。
ベンチャー企業で新サービスを企画し、プロトタイプをいち早く制作してリリースしたい場合にもノーコード開発はおすすめです。まずは必要最低限の機能のみでプロトタイプを作成し、ベータ版として実際にユーザーに使ってもらい、需要調査をしながら徐々に機能をアップグレードすることでリスクヘッジが可能になります。
低予算で短納期の開発が実現できることはノーコードの大きなメリットです。
既存のアプリの使い勝手が悪い部分を改修したいが、「社内に開発の知見を持った人材がいない」「アプリを開発したITベンダーに改修依頼を出すと多額の費用を請求される」などのケースがあります。こういったケースの場合、ノーコードを使った低コストのアプリを開発し、既存アプリから移行することをおすすめします。
必要最低限の機能を低コストで開発し、移行後に徐々に機能追加を行っていきます。
ノーコードツールで開発された事例を4つ挙げて紹介しました。また、メリットやデメリットとノーコード開発の採用をおすすめするケースごとに解説しましたので、参考にしてみてください。自社で開発するリソースが足りない場合や、ノーコードでの開発では作りたいサービスを実現できない場合は、ローコード開発を併用して柔軟な対応が可能な弊社へご相談ください。
ノーコード開発では、プログラミング不要・短時間でチャットアプリを作成することができます。当記事では、チャットアプリを低予算で作る方法やノーコードツールをご紹介します。
ノーコードツールでのアプリ開発は、簡単と言っても時間や予算が必要です。アプリ開発を外注する場合のメリット・デメリットや費用も併せて紹介しますので、アプリ開発を考える際の参考にしてみてください!
チャットアプリを低予算で作成するには、大きく分けて2つの方法があります。ここでは、それぞれに分けてポイントを解説します。
チャットアプリを低予算で開発する方法として、自社でノーコードツールを使って開発することが挙げられますが、デメリットを十分検証する必要があります。
メリット ・低予算でアプリ開発可能 ・プログラミングの知識不要 ・使いやすいツールであれば短時間で作成できる デメリット ・ツールによっては規模の大きな開発には不向き ・ノーコード開発とは言え、ツールを使いこなす知識の習得が不可欠 ・ツールの数が多く選定する労力と時間が必要 |
ノーコード自社開発のメリット
チャットアプリを低予算で作るのに、もっとも低予算で作る方法は「ノーコードツールで自社開発すること」です。ノーコードツールを使えば、これまでアプリを作成する上で必要だったプログラミングの知識を必要とせず、直感的な操作でアプリ開発が可能です。
ノーコードツールには様々なものがあり、初心者でも習得しやすい開発ツールから、細やかな設定でアプリを開発できるものまで多岐にわたります。
ノーコード自社開発のデメリット
ノーコードとはいえ、本格的なアプリ開発をする場合にツールのスキル習得が必要になります。習得期間は1〜2ヶ月程度を要するため、自社のリソースが奪われてしまうこと、リリース時期が長期化するデメリットがあります。
さらにアプリ開発では要件定義など企画・設計が必要なことを踏まえると、アプリ開発が得意な会社に外注する方法が無難です。
自社で開発するリソースがない場合は、アプリ開発が得意な会社へ外注するのがベストです。アプリ開発を請け負う会社は多数存在し、会社ごとに得意なアプリの種類が異なります。チャットアプリの開発を企画する場合は、予算や納品までの期間だけでなく、得意とするアプリの種類にも目を向けて外注先を選びましょう。
メリット ・自作よりも複雑なアプリを作成可能 ・企画段階からサポートを受けられる ・短期間・低予算でアプリ開発できる デメリット ・得意な開発ジャンルの会社を探す必要がある ・少なからず予算が必要 ・仕様調整などは社内で開発するよりも自由度は低め |
ここではチャットアプリを作れるノーコードツールを3つ選んでご紹介します。それぞれの特徴や公開されているアプリなどを解説しますので、アプリ開発を自社で行う場合は参考にしてみてください。
「bubble」は、世界中で利用している人がもっとも多いと言われているノーコードツールです。テンプレートの数が多く、自由度も高いため、初心者が開発に臨むには操作方法の習得に時間が必要になります。
「bubble」で開発されたアプリは、「コレモ」や「LIBRIS」などが知られています。
「Adalo」は、GUIをパワーポイントのスライド操作する要領でアプリケーションを開発できます。スマホのネイティブアプリに関してはAndroid・iOSいずれも作成することができ、有料ユーザーになるとストアへの公開も自動で行ってくれます。
「Adalo」で開発されたアプリは「Tavolo」などが知られています。
「Glide」は、ノーコードツールの中で圧倒的にわかりやすい操作性のため、初心者向きです。基本的にワンクリックで様々な操作が可能な上、レイアウトや配色などを自動的に最適化してくれます。
飲食店検索アプリなどを「Glide」では短時間で作成できるので、初めて開発に挑戦する人へおすすめします。
チャットアプリは、比較的少ない工数で作成できるため、自社のリソースによっては社内開発も可能です。ここではチャットアプリ自作の可否と、ノーコード開発に特化したアプリ制作会社を紹介します。
チャットアプリを自社で開発する場合は、ノーコードツールでのアプリ作成の知識に長けた人材がいれば開発は可能です。プログラミングと比較すると、簡単な操作で開発できますが、アプリ構築や設計の知識は必要不可欠。
自社で使用できる開発ツールや社内リソースを確認した上で、自社開発するか検討してみてはいかがでしょうか?
『自社のリソースでは開発するのは難しい』と考えられた方に、ノーコードでのWebアプリ開発に特化したサービスをご紹介します。
MUGEN株式会社が提供する「スグプロ」は、短納期・低コストでWebアプリを開発するノーコード開発サービスです。以下のような方に向いていますので、参考にしてみてください。
・自社でエンジニアを抱えておらず、アプリの企画・設計や開発後の運用が不安な企業 ・とにかく低コスト・最速でリリースしたいベンチャー企業 ・過去に大規模なアプリ開発に失敗してしまい、低コストで再構築したい企業 |
Webサイトやアプリ開発でお困りの方は、無料の相談を受け付けておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
アプリ制作を企画する上で避けて通れないのが、「予算」についてです。ここではアプリ開発費用がどのように計算されるかを解説します。
アプリ開発の費用は、「人月」と言われる作業単位が用いられるのが一般的です。「人月」とは、人件費と開発期間を掛け合わせて算出される開発費用の基礎となります。つまり、『工数が多く開発に時間が必要なほど高額な費用が掛かる』と考えるとわかりやすいでしょう。
チャットアプリの予算は、構成要素や搭載したい機能によって予算に大きな幅があります。開発費用の相場としては、100万円から500万円がひとつの目安となりますが、実際に見積もりを取ってみなければ具体的な数字を想定できない場合がほとんどです。
チャットアプリの構成要素は『単純にメッセージを投稿できるだけでよいのか』や『チャットルームの選択やアイコンを使えるのか』など実装したい機能は多岐にわたります。また、チャットアプリの開発に伴い、実装すると便利な『SNS連携』や「グループ機能」などをオプションで開発依頼すると追加で費用が発生するため、開発業者と相談して決めるとよいでしょう。
弊社のノーコード開発サービス「スグプロ」では無料の相談を受け付けておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
「bubble」は、プログラミング知識不要でWebアプリを開発できるノーコードのツールです。「bubble」は無料で使える範囲もあり、コーディングの知識がなくても視覚的な操作ができます。当記事では「bubble」について使い方から実際に開発されたアプリまで徹底解説します。今話題となっているノーコード開発ツール「bubble」についてポイントを押さえておきましょう。
「bubble」とは、アメリカ・ニューヨークに拠点を置く会社bubble社が作ったノーコード開発ツールです。これまでのプログラミングに欠かせなかったソースコードを一切使用しないことから「ノーコード」と呼ばれています。ここでは「bubble」について、概要を解説します。
「bubble」は2012年よりサービスをリリースしており、ノーコード開発ツールの中では歴史が長いです。アカウントを取得すれば誰でも利用でき、全世界で25万人以上のユーザーが「bubble」を使用しているとされ、現在もユーザー数は増加し続けています。
ノーコードとは、アプリ開発やソフトウェア開発に欠かせないプログラミング言語を、一切使用しなくてもWebアプリを作れることが特徴です。そのため、これまでなら必須であったプログラミング言語の知識が不要で、誰でもWebアプリやサービスの開発をすることができます。画面上に表示されたアイコンをクリックしたり、ドラッグ&ドロップしたりするなど視覚的な操作でアプリ開発が可能です。
「bubble」の登録から使い方までの流れを解説します。
「bubble」を使用するにはまずアカウント登録が必要です。作成手順はGmailなどのアカウント作成とほとんど同じです。
【公式サイト】https://bubble.io/
1. 上記URLをクリックし、右上の「sign up」をクリック 2. メールアドレスとパスワードを入力 3. 「SIGN UP, IT'S FREE」をクリックすれば登録完了 |
こちらは省略して先へ進むことも可能ですが、ノーコードとは言え、全く知識がなければ「bubble」でアプリ開発を行うことは非常に難しいです。「bubble Lesson」では使い方をナビゲーションしながらチュートリアル形式で教えてくれます。チュートリアルはいつでも確認できますので、迷ったときはチェックしてみましょう。
ここでは「bubble」でできることを操作性の特徴と拡張性の高さに分けてそれぞれ解説します。
「bubble」は、エレメントと呼ばれる部品をドラッグ&ドロップすることにより、直感的に開発することが可能です。自由度がとても高く、好きなデザインに仕上げることができます。もちろん、スマホ画面での表示(レスポンシブ対応)も調整可能です。
基本的な操作手順は
1. デザインタブでキャンバスをオープンする 2. テキストやボタンタブをクリックし、キャンバスへドラッグ&ドロップ 3. ワークフローを設定する 4. 上記作業を繰り返し1つのアプリを作成 5. 完成したらサイトへ公開し、付帯されたアドレスをクリックすればWebアプリが完成 |
「bubble」のプラグインは、コア機能ではありませんが、Webアプリへ追加使用できる機能です。例えば、イベントやアクション、データソースなどがプラグインにあたります。プラグインは、アプリにあらゆる機能を追加したり、組み合わせたりとアプリ自体の自由度を高める存在です。
プラグインは無数にあり、無料から有料のものまで様々。インストール・管理は「Plugins」タブで行い、プラグインを指定し、「DONE」をクリックすると、プラグインタブへ新しくインストールされたプラグインが表示され、使える状態になります。
また、あらゆるノーコードツールはある程度定められた規格のエレメントを選び、組み合わせながら配置することで、Webアプリを作成します。「bubble」の場合は、エレメントごとに形状・素材・色などを詳細に設定できるため、他のノーコードツールと比較すると難易度が高く、使いこなすまで慣れが必要です。
ノーコードツール「bubble」は無料で使用可能です。しかし、できることが限られてしまうため、実際にアプリをリリースする際には有料登録しなければなりません。ここでは無料でできることや、「bubble」で用意されている有料プランごとの特徴を解説します。
無料プランでも開発は可能ですが、「独自ドメインが使えない」「ストレージ容量が小さい」などの制限があります。テスト開発段階であれば無料プランでも問題ありませんが、サイトを公開して本格稼働をするには有料プランの契約が必要になります。
有料プランは3タイプに分かれています。プラン名や料金とプランごとの特徴を下記の表へまとめていますので、参照してみてください。
プラン名 | 年間/月会員 | 主な特徴 |
Personal | $25/$29 | API連携、独自ドメイン、SSL、メールサポートなど |
Professional | $115/$129 | 上記に加えてファイルストレージ20G、2人同時開発 |
Production | $475/$529 | 上記に加えてファイルストレージ50G、15人同時開発 |
ここでは実際に、ノーコード「bubble」で開発されたWebサービスをご紹介します。
出典:https://www.theappdujour.com/
まずはアメリカで使用されているレストラン検索アプリ「AppDuJou」を紹介します。アプリユーザーは無料で条件指定をしながらレストランを検索できるメリットがあり、飲食店側は会費を支払うことで、利用者へレストランの情報やメニューなどを届けることができます。
食べログのように、GoogleMap上に店舗のピンを刺すアプリケーションも実装が可能です。
次に紹介する「Clarify」は、自分のキャリアを管理できるWebアプリです。労働者は自分のキャリアをマイページにて登録・管理し、雇用者はそのデータを元に採用を行います。また、自分の成果を記録し、昇給・昇進の材料としても用いられているそうです。
リクナビのような就職希望者と企業をマッチングするサービスも開発可能であり、複数のカテゴリーやタグを設定し検索することができます。
最後に紹介するのは「Kollecto」です。このサービスはバイヤーとアート収集家を繋ぐマッチングサービス。あらゆる音楽や書籍のサービスにマッチング機能があるのに、アートにはなかったことから着想を得たサービスです。サイト構成は誰でもアクセスしやすいシンプルさが特徴。
これ以外にも、メルカリのようなCtoCアプリ、LINEのようなチャットアプリ、YouTubeのような動画配信アプリ等を開発することが可能です。
MUGEN株式会社では無料の相談を受け付けておりますので、アプリ開発をご検討の際はぜひ一度お問い合わせください。
ノーコード「bubble」は無料でも使い始めることができ、プログラミング知識がなくてもアプリ開発ができるツールですが、使いこなすまでには時間が掛かり、機能連携をする場合には知識も必要になります。
スピーディーなアプリ開発が必要な場合、企画・設計の段階から無料相談が可能な弊社へご相談ください!
「ノーコードを使って予約システムを導入したい」「どのツールを選べばいいのかわからない」という企業は多いのではないでしょうか。ノーコードはシステムエンジニアやデザイナーがいなくても、簡単に予約システムを作ることが可能です。
顧客データの収集や分析できるといったメリットがあるため、時間やコストの削減をしたい方にとって効率的に生産性を上げることができます。そこで、この記事ではノーコードの予約システムのメリットや選ぶ際のポイント、平均相場などについて紹介します。ぜひ、予約システムを導入する前の参考にご覧ください。
予約システムとはその名の通り、ジムや美容院、飲食店などに多く導入されている予約ツールのことを言います。氏名や日時、IDといった予約情報をまとめ、受付や管理の一元化を可能とすることで日常生活には欠かせないものとなっています。
これまでは専門知識があるプログラマーやデザイナーなどによってシステムが構築されていました。完成するには費用はもちろん、時間も必要になってきます。
しかし、ノーコードの予約システムは既存のデザインテンプレートを活用します。1から開発するフルスクラッチに比べ、かかる時間・費用を大幅に削減することが可能です。
インターネットを利用し、パソコンやスマホなど簡単に予約できる「予約システム」。ノーコードの予約システムを導入すれば、以下のようなシステムを簡単に制作・使用することができます。
予約システムはオンライン上のフォームに入力されたお客さま情報を予約受付します。入力された情報は顧客情報としてデータが収集され、予約日・利用サービスといった属性に分析することが可能です。蓄積された情報を元に分析を行うことができるため、どんな日にキャンペーンを実施すればよいのか、どんな方が〇〇を好むのかといった施策を行うことができます。
予約管理機能とは、お客さまが時間を気にせずに予約を行うことができる機能です。ノーコードによって、キャンセル待ちの導入やエステティシャンやジムトレーナーといった指名ができるもの、料金が異なるコース別のものといった機能を追加することができます。基本的に、運営者(企業側)がスケジュールを事前に設定し、予約時間を範囲内で選ぶものが一般的です。他にも、お客さま側が自由に時間を選ぶ、指名したスタッフの時間に合わせて予約時間を選ぶこともできます。
予約システムはオンライン上で24時間365日予約受付が可能となっています。運営者とお客さま、どちら側もリアルタイムで予約状況をチェックすることができるため、お客さまを逃してしまったという心配もありません。
また予約がいっぱいの場合でも、キャンセル待ちという機能を導入できるシステムもあります。時間を気にすることなく、予約できるため機会損失といったリスクを減らすことができます。
予約システムを導入することで予約状況をリアルタイムで確認することができます。オンライン上だけではなく、電話やフォームからの予約なども一括で管理できるシステムです。予約状況がまとまって確認できるため、予約システムを利用するチーム内での情報共有も簡単にできます。
ノーコードの予約システムと言っても、種類が多いため、どれを基準に選べばいいのかわからないという方も多いでしょう。ここでは予約システムの導入を考えている方々に、最も押さえて欲しい3つのポイントを紹介します。
まず重視する点は、必要な機能が備わっているかどうかです。一般的に予約管理機能や決済機能、顧客管理機能といったデザインテンプレートが入っているものは予約システムを作る上で欠かせません。
また予約システムを導入するに当たって、どのような作りにしたいのか、どんな機能を加えたいのか、どんなデザインのものをイメージしているのかなどのプランを基に、必要な機能が入っているノーコードを選びましょう。
次に大切なのがセキュリティ面や保証対応です。多くの顧客データを扱う予約システムにとって、どれだけセキュリティレベルが高いものを導入しているかが重要です。特にSSL設定(データ通信の暗号化)の対応、情報漏えい対策、個人情報の保護、不正アクセスの防止はセキュリティ面を判断する上で見ておきたいポイントです。
加えてPマークを取得しているか、国際規格のISMSを取得しているかもチェックしてください。保証対応についてはシステムに不具合が出た場合、どんな対処をしてくれるのかを見ておくことも大切です。
Webサイトやアプリなどに導入する予約システムをどれくらいの予算で作りたいのかを明確にし、定めた費用内でまかなえるノーコードを選びましょう。時間や人件費といった費用が削減できるものの、使用したノーコードで作成した予約システムが想像していたものと違ったといったリスクは少なからずあるものです。
ノーコードには無料トライアルや無料プランといったお試し用のサービスがあります。これらのサービスを利用しながら、使い勝手やコストパフォーマンスがどうなのかを見極めるのもいいでしょう。
個人から法人まで使用することができるノーコード。基本的に無料で使えるものが多いため、簡易的な予約システムであればお金をかけなくても導入することが可能です。しかし、無料の場合は使用できる機能に制限がかかります。すべての機能が使える有料プランもありますが、システム開発に慣れていない場合はプロに依頼すると安心です。
ノーコードによって簡単に予約フォームを作成できるもの、顧客管理機能を充実させたものなどがあります。どれを選ぶかで機能の振り幅が異なるので、自社に合ったノーコードを選んでくださいね。
ノーコードの予約システムを導入する前に、以下の注意点を紹介します。
・セキュリティ面はしっかりしているか ・どれくらいの期間で使用できるか ・コストパフォーマンスは満足するものか ・カスタマイズやデザインはどこまでできるか ・タブレット端末やスマートフォン対応しているか ・権限管理ははどこまでできるか ・独自ドメインに対応できるか ・ホームページに埋め込みできるか |
ノーコードはデザインテンプレートを使用することで予約システムを簡単に作れます。どのノーコードを使用するかで使い勝手や機能、デザインは異なりますが、上記のような注意点を踏まえながら選ぶのが大切です。
スグプロではノーコードによるアプリの開発や短期納期、低コストなどのシステム受託を請け負う会社です。雇用や求人、不動産、口コミや比較、各種法人ECサイトといったBtoBのマッチングサービスをサポートしています。またスキルマッチングやフリマサービスなどのCtoCも対応しているため、幅広い方々の要望に応えます。
Webサイトやアプリ開発をする上で、予約システムを導入したい方はぜひ一度スグプロのお問い合わせ先にご相談してみてください。
ノーコードの予約システムは簡単に作ることができる上、時間やコストを最小限に抑えることができます。もちろん事前にどんなものをイメージしているのか、どこにこだわりを入れたいのかなど、企業によって様々でしょう。より良いサービスを提供するには、プランニングがとても大切です。
弊社ではノーコードのサービスを使ってシステム受託しています。お客さまのプランニングや設計段階からサポートしているため、Webサイトやアプリ開発でお困りの方はぜひ無料のお問い合わせ窓口へご相談・ご連絡ください。
ノーコードはソースコードを書かずに、Webサイトやアプリ、ECサイトなどを簡単に作ることができるサービスです。中でもアプリ開発に向いているのが「Adalo」や「Bubble」といったノーコードツールです。この記事ではアプリ作りにおすすめするノーコードツールを始め、実際に作られたマッチングアプリを6つ紹介します。
今回は恋人や結婚相手といった出会いを求めるものではなく、ビジネスシーンや飲食の宅配サービスなどで活躍するマッチングアプリをピックアップしています。ぜひ、アプリ開発の参考にご覧ください。
ノーコードでマッチングアプリを作るにあたり、大切なのがどのツールを使うか。様々なノーコードがある中で主流と言われているのが以下の4つです。
Adalo(アダロ)はアメリカ発のアプリケーション制作用のノーコードツールです。ブラウザで見ることができるWebアプリからスマホアプリまで無料で作れます。無料の場合、WebアプリはAdaloドメインで作ることが可能です。
一方、月額課金を利用すると、制作したアプリをストアやGoogle Playで自動的に公開することができます。独自のドメインで制作することができるため、世界にひとつだけのオリジナルサイトを作れます。AdaloはプログラミングやWebデザインの専門的な知識がない初心者の方でも、簡単に操作ができるのが魅力です。
画面上に用意されたテンプレートに従ってオリジナルアプリを制作するので、難しい操作は必要ありません。テンプレートには画面パーツ追加やカラーテーマ、アプリ画面一覧などのボタンが表示されています。ワンクリックやスライドで操作ができるため、迷うことなくアプリ開発ができます。
bubble(バブル)は2015年にアメリカでリリースされたWebアプリを制作できるノーコードツールです。利用者が多いことで知られているbubbleは、その名の通りBubbleという会社から誕生しています。すでに多くのアプリやサイトが作られており、実績のあるノーコードツールと言えます。
bubbleは機能が豊富なため、少し専門知識があるとより高度なアプリが開発が可能です。bubbleはWebアプリからスマホアプリまで対応しています。制作するために必要なツールが全て含まれているため、画面上にあるボタンやパーツをドラッグ&ドロップすることで簡単にアプリ開発ができます。
Glide(グライド)はAdaloと同じ、アメリカ発のアプリケーション制作用のノーコードツールです。GoogleスプレッドシートやExcelの操作をしたことがある方なら簡単にアプリを作ることができます。ノーコードの使いやすさの他に、テンプレートの豊富さやワンクリックで操作できるのもポイントです。
初心者の方でも難しく感じることがないため、専門知識がない方でも気軽にアプリを作れます。シェア機能を追加したり、データベースの設計、プライバシー設定などの機能の作り込みが可能です。
Shopify(ショッピファイ)はECサイト運用に特化したノーコードツールです。ECサイトに必要な決済機能や返金機能などの開発を簡易的に作ることができます。さらに、SNS連携やSEO対策、楽天やAmazonからの連携を簡単に行うことが可能です。早い段階で集客が見込めるのもShopifyの魅力のひとつ。
ECプラットフォームとしは世界No.1のシェアを誇っており、すでに175カ国で60万以上のネットショップが作られています。なんと言っても100種類以上の無料デザインテーマがあるということが最大の魅力です。デザインの豊富さと決済手段の幅広さはShopifyならではと言えます。
ノーコードで開発させたWebアプリについて、事例をご紹介します。
出典:https://www.idea-kabeuchi.com/
カベウチは株式会社Like Payがわずか2日間だけで立ち上げたビジネスマッチングサイトです。できるだけ早くアイディアを形にしたいという思いからノーコードを使用し、Webサイトの開発に至りました。カベウチは24時間自由に専門家と会話やイベント開催のチェックなどを行うことができます。
MirrorMirrorはWebサイトのパフォーマンスを改善するABテストを簡単に行うことができるWebアプリです。ABテストを使うことで、ユーザーのフィードバックを集めることができます。画面にはヘッダーテキストから商号、アクションの呼び出しなどのツールがあり、クリックすることで簡易的にABテストを作れます。
Qoinsは借金に困っている方、お金を節約したい方のスマホアプリです。海外のアプリにはなりますが、「貯蓄方法を設定」「目標金額達成の設定」といったお金にまつまる機能が備わっています。ノーコードツールbubbleを使っていますが、デザインや使い勝手、セキュリティ面もしっかりしています。
BASEFOODはノーコードツールShopifyを使って作られたWebサイトです。「1食で1日の必要な栄養素の1/3が取れる主食」を届けるというこだわりを詰め込んだベースフードサイトです。ノーコードで作ったと思えないほどクオリティが高く、どのページも見どころ満点です。
出典:https://reachrsocial.com/?r=pricing
Reachrはインフルエンサーとクリエイターを繋ぐマッチングアプリです。SNSでの知名度があるインフルエンサーとブランドを繋ぐことができるコラボレーションプラットフォームです。インフルエンサー側はお気に入りのブランドのオファーを受け、ブランド側はインフルエンサーの力を借り、自社のブランドをアピールできます。
弊社ではノーコードを使ったアプリ開発に特化することで、最大80%のコストカット、最大90%のスケジュール短縮を実現しています。
さらに、永年アプリ開発とwebマーケティングに携わってきたスペシャリストより、企画・設計段階からサポートしています。
以下に心あたりがある方はぜひ無料の相談を利用してください。
スグプロの実績
・自社でエンジニアを抱えないお客さまへ企画、設計、開発、保守の一括ご支援 ・ベンチャー企業さまのプロトタイプ制作 ・過去にアプリ開発に失敗してしまったお客さまへ低コストアプリへの移行ご支援 |
ノーコードを使えば専門知識がない初心者でも簡単にマッチングアプリを作ることができます。しかし、実際使おうと思うと手こずってしまったり、想像していたものと違ったものが出来上がったりと難しさも少なからずあります。もし、ノーコードを使ったアプリ開発を業者に依頼したい方は、ぜひスグプロの無料お問い合わせ窓口へご相談ください。
ノーコードでのWebアプリ開発が増えている今、実際どのツールを使えばいいのかわからないといった方も多いでしょう。ノーコードツールによってWebアプリに特化したものからスマホアプリやWebサイトなど、それぞれの開発に合ったものがあります。
この記事では目的に合わせたおすすめのノーコードツールを厳選して紹介します。どれも様々なWebサイトやアプリ開発をした実績のあるノーコードばかりです。ぜひ、Webアプリ開発の参考にご覧ください。
ノーコードツールを使ってWebアプリを開発するなら以下の2つがおすすめです。
・bubble ・Glide |
bubbleの魅力
・ノーコードの知名度はトップクラス ・テンプレートが豊富 ・自由度が高く、UIを細かく設定できる ・有料プランを使用すれば高度な機能を実装できる |
Webアプリ開発の代表的なノーコードツールと言っても過言ではないbubble(バブル)。2015年、アメリカ・ニューヨークにあるBubbleという会社がWebアプリを開発できるツールとして作られたノーコードです。ソースコードを一行も書かずに、画面上の表示されたアイコンをクリックしたり、ドラッグするだけで簡単にWebアプリが作れます。
Scratchといったビジュアルプログラミング言語がわかる方であればより違和感なくWebアプリ開発を行うことができます。
Glideの魅力
・データベースはGoogleスプレッドシート ・料理レシピやローカルガイドに適している ・圧倒的にわかりやすいため初心者向き ・基本的にワンクリックであらゆる操作が可能 ・配色やレイアウトを自動で最適化する |
アメリカ発のノーコードツールで画面を見るだけで雰囲気が掴めるGlide(グライド)。とにかく初心者に優しいノーコードツールなので、専門知識が全くない方でも安心してWebアプリ開発を行えます。データベースはGoogleスプレッドシートを使用しています。
Excelが得意な方であれば簡単にWebアプリを開発できるのもGlideの魅力です。またクリックひとつでアプリのアイコン、フォーマット、配色の全ての機能が備わっています。わかりやすい・高速・手軽なノーコードツールを使いたい方におすすめです。
ノーコードツールを使ってスマホアプリを開発するなら以下の2つがおすすめです。
・Yappli ・Adalo |
yappliの魅力
・Android/iOS対応 ・40種類以上の機能が付いている ・外部サービスとの連携が豊富 ・簡単な操作で誰でも手軽にアプリを作れる ・アプリ内の行動やアクションをデータ分析 |
450社以上のスマホアプリ導入の実績を持つyappli(ヤプリ)。Android・iOSに対応しており、スタイリッシュかつオシャレなスマホアプリを開発できるノーコードツールです。プログラミングなしで自由なデザインを楽しみながらスマホアプリを作ることができます。40種類以上の機能が付いているため、好みのスタイルにカスタマイズ可能です。
加えて、作業中でもプレビューのチェックやタイマーなどの機能も搭載しているため、確認しながらスマホアプリ開発を行えます。画面はひと目で理解できるほどわかりやすくできているため、初心者はもちろんのこと、経験者にもおすすめのノーコードツールです。
Adaloの魅力
・無料でスマホ操作するネイティブアプリを開発 ・テンプレートやレイアウトを使うだけで作れる ・android/iOS両方に対応している ・使いやすいUXで操作効率UP |
最低限のボタンを配置しているため、迷うことなく操作できるAdalo(アダロ)。難しい操作がないため、初心者の方でも無理なくスマホアプリ開発をすることができます。android/iOS両方に対応しているのはもちろんのこと、無料の範囲内であってもあらゆる機能を使用することが可能です。有料プランを契約すると、開発したスマホアプリをApp StoreとGoogle Playにアップロードできます。多くのユーザーの目に触れることになるので、集客見込みを考えている方にも最適です。
ノーコードツールを使ってWebサイトを開発するなら以下の3つがおすすめです。
・webflow ・STUDIO ・Wix |
webflowの魅力
・SEOやSSLの機能性が高い ・豊富なテンプレートとカスタマイズ ・ProプランでCMSと連携 ・アニメーションを作れる |
デザインの自由度が高く、SEOやSSLなどの機能性に優れているwebflow(ウェブフロー)。HTMLとCSSの言語をベースにしたことで、よりデザイン性の高いノーコードツールを開発しています。そのためノーコードで作ったとわからないほど、クオリティの高いWebサイトを作れます。他にもProプランでCMSと連携やアニメーションでおしゃれにカスタマイズすることも可能です。
STUDIOの魅力
・日本語に対応しているノーコード ・リアルタイムで共同編集できる ・0から自由にデザインを作ることができる ・「note pro」や「QREA」の企業も導入している |
日本初の快挙として、世界の注目度No.1プロダクトを誇るSTUDIO。ドラッグ&ドロップの操作だけで簡単にWebサイトを作ることができます。ノーコードツールの開発には業界を代表するトップデザイナーが集結し開発をしているため、0からデザインを作ることが可能です。リアルタイム共同編集という機能を使うことで、どんな場所にいても同じものを作り上げることができます。
WiXの魅力
・世界中で約1億人以上のユーザーが使用 ・アニメーション設定が豊富にあり動きのあるサイトを実現 ・用途ごとに合わせたデザインプレート ・クリックひとつで自分好みにカスタマイズ |
無料でWebサイトを手軽に作ることができるWiX(ウィックス)。プログラミングやデザインなどの専門知識がなくても、パズル感覚でWebサイトを作れます。好みのデザインプレートを選択し、好みのビジュアルにテンプレートを編集できます。フォントや文字の大きさ、配置、画像の入れ替えもスムーズにできるため、スタイリッシュなWebサイトを作りたい方におすすめです。
ノーコードツールを使ってECサイトを作るならShopifyがおすすめです。
shopifyの魅力
・ECプラットフォームシェア世界No.1 ・世界175ヶ国、60万以上の実績があり、日本でも多くの企業が使用 ・ECサイトに欠かせない決済&返金機能がある ・無料テーマデザインは100種類以上 |
14日間無料のお試し期間があり、デザイン性の高いECサイトを作れるshopify(ショッピファイ)。ファッションや文房具、インテリアなどのECサイトを簡単に作ることができるノーコードツールです。shopifyは決済機能や返済機能、DB構造といった機能がほとんど備わっているため、短期間でECサイトを作れます。さらに事業のオンライン化やshopifyのプロに頼むといったサポートもしてくれるので、困った時でも気軽に相談することができます。
ノーコードツールを使って業務を自動効率化を図るなら以下の2つがおすすめです。
・zapier ・Octoparse |
Zapierの魅力
・複数のWebアプリを連携し、タスクを自動化 ・アプリコード不要で簡単にシステムを作れる ・2000種類以上のアプリ同士を繋ぎ合わせる ・フリマアプリ「メルカリ」にも一部導入 |
タスクを自動化し、200種類以上のアプリ同士を繋ぐzapier(ザピアー)。TwitterやFacebookなどのワークフローをWeb UIを使用することで簡単に自動化設定ができるノーコードツールです。手に負えないほど膨大な業務を自動化することができるため、zapierで効率を上げている企業も少なくありません。中でも大手のフリマアプリ「メルカリ」では、2017年10月にZapierを一部の業務に導入し、自動化を行っています。
Octoparseの魅力
・Webサイトからデータを収集し抽出する ・ワンクリックで自動的にワークフローを生成 ・WebサイトやJavaScriptなどに対応している ・テンプレートにURLを入力するだけでデータ取得 ・スケジュール設定が可能 |
Webデータを一瞬で取得できるOctoparse(オクトパス)。業務を効率化することができるノーコードツールで複雑なサイトに対応している優れものです。無限スクロールやログイン、ドロップダウンといったWebサイトの情報抽出が簡単にできてしまいます。365日24時間自動収集することができるため、抽出速度を6~20倍まで速くすることが可能です。現時点で8社の企業が導入しており、急上昇中のノーコードツールです。
代表的なノーコードは海外で開発されているため、文章は英語仕様になっています。英語が苦手な方は日本語に翻訳しましょう。Google Chromeはページ翻訳ツールという機能が搭載されています。少々不自然な日本語に変換されてしまうこともありますが、操作のしやすさは格段と上がります。
まずはChromeを起動し、右上にある「︙」のアイコンをクリックしましょう。設定から詳細設定へと移り、言語の欄までスクロールします。「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」と書かれているチェックをONに変更します。これで設定は完了です。ノーコードツールを開く時、画面上にChromeのアドレスバーが表示されるので、翻訳を英語から日本語に変更すると海外版でも読むことができます。