ノーコードでチャットアプリは作れる?予算感や開発に強い会社をご紹介!
2021.7.22
ノーコード開発では、プログラミング不要・短時間でチャットアプリを作成することができます。当記事では、チャットアプリを低予算で作る方法やノーコードツールをご紹介します。
ノーコードツールでのアプリ開発は、簡単と言っても時間や予算が必要です。アプリ開発を外注する場合のメリット・デメリットや費用も併せて紹介しますので、アプリ開発を考える際の参考にしてみてください!
目次
チャットアプリを低予算で作るには?
チャットアプリを低予算で作成するには、大きく分けて2つの方法があります。ここでは、それぞれに分けてポイントを解説します。
ノーコードで自社開発する
チャットアプリを低予算で開発する方法として、自社でノーコードツールを使って開発することが挙げられますが、デメリットを十分検証する必要があります。
メリット ・低予算でアプリ開発可能 ・プログラミングの知識不要 ・使いやすいツールであれば短時間で作成できる デメリット ・ツールによっては規模の大きな開発には不向き ・ノーコード開発とは言え、ツールを使いこなす知識の習得が不可欠 ・ツールの数が多く選定する労力と時間が必要 |
ノーコード自社開発のメリット
チャットアプリを低予算で作るのに、もっとも低予算で作る方法は「ノーコードツールで自社開発すること」です。ノーコードツールを使えば、これまでアプリを作成する上で必要だったプログラミングの知識を必要とせず、直感的な操作でアプリ開発が可能です。
ノーコードツールには様々なものがあり、初心者でも習得しやすい開発ツールから、細やかな設定でアプリを開発できるものまで多岐にわたります。
ノーコード自社開発のデメリット
ノーコードとはいえ、本格的なアプリ開発をする場合にツールのスキル習得が必要になります。習得期間は1〜2ヶ月程度を要するため、自社のリソースが奪われてしまうこと、リリース時期が長期化するデメリットがあります。
さらにアプリ開発では要件定義など企画・設計が必要なことを踏まえると、アプリ開発が得意な会社に外注する方法が無難です。
アプリ開発が得意な会社へ外注する
自社で開発するリソースがない場合は、アプリ開発が得意な会社へ外注するのがベストです。アプリ開発を請け負う会社は多数存在し、会社ごとに得意なアプリの種類が異なります。チャットアプリの開発を企画する場合は、予算や納品までの期間だけでなく、得意とするアプリの種類にも目を向けて外注先を選びましょう。
メリット ・自作よりも複雑なアプリを作成可能 ・企画段階からサポートを受けられる ・短期間・低予算でアプリ開発できる デメリット ・得意な開発ジャンルの会社を探す必要がある ・少なからず予算が必要 ・仕様調整などは社内で開発するよりも自由度は低め |
チャットアプリが作れるノーコードツール3選!
ここではチャットアプリを作れるノーコードツールを3つ選んでご紹介します。それぞれの特徴や公開されているアプリなどを解説しますので、アプリ開発を自社で行う場合は参考にしてみてください。
【bubble】アプリ制作の実績が豊富
「bubble」は、世界中で利用している人がもっとも多いと言われているノーコードツールです。テンプレートの数が多く、自由度も高いため、初心者が開発に臨むには操作方法の習得に時間が必要になります。
「bubble」で開発されたアプリは、「コレモ」や「LIBRIS」などが知られています。
【Adalo】使いやすいUXが魅力!
「Adalo」は、GUIをパワーポイントのスライド操作する要領でアプリケーションを開発できます。スマホのネイティブアプリに関してはAndroid・iOSいずれも作成することができ、有料ユーザーになるとストアへの公開も自動で行ってくれます。
「Adalo」で開発されたアプリは「Tavolo」などが知られています。
【Glide】初心者が使いやすいワンクリック操作!
「Glide」は、ノーコードツールの中で圧倒的にわかりやすい操作性のため、初心者向きです。基本的にワンクリックで様々な操作が可能な上、レイアウトや配色などを自動的に最適化してくれます。
飲食店検索アプリなどを「Glide」では短時間で作成できるので、初めて開発に挑戦する人へおすすめします。
ノーコード開発するチャットアプリは外注した方がいい?
チャットアプリは、比較的少ない工数で作成できるため、自社のリソースによっては社内開発も可能です。ここではチャットアプリ自作の可否と、ノーコード開発に特化したアプリ制作会社を紹介します。
チャットアプリは自社開発できる?
チャットアプリを自社で開発する場合は、ノーコードツールでのアプリ作成の知識に長けた人材がいれば開発は可能です。プログラミングと比較すると、簡単な操作で開発できますが、アプリ構築や設計の知識は必要不可欠。
自社で使用できる開発ツールや社内リソースを確認した上で、自社開発するか検討してみてはいかがでしょうか?
ノーコード開発に特化したサービスをご紹介!
『自社のリソースでは開発するのは難しい』と考えられた方に、ノーコードでのWebアプリ開発に特化したサービスをご紹介します。
MUGEN株式会社が提供する「スグプロ」は、短納期・低コストでWebアプリを開発するノーコード開発サービスです。以下のような方に向いていますので、参考にしてみてください。
・自社でエンジニアを抱えておらず、アプリの企画・設計や開発後の運用が不安な企業 ・とにかく低コスト・最速でリリースしたいベンチャー企業 ・過去に大規模なアプリ開発に失敗してしまい、低コストで再構築したい企業 |
Webサイトやアプリ開発でお困りの方は、無料の相談を受け付けておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
ノーコード開発でアプリを作る予算はどれくらい?
アプリ制作を企画する上で避けて通れないのが、「予算」についてです。ここではアプリ開発費用がどのように計算されるかを解説します。
アプリ開発の費用は「人月」で決まる
アプリ開発の費用は、「人月」と言われる作業単位が用いられるのが一般的です。「人月」とは、人件費と開発期間を掛け合わせて算出される開発費用の基礎となります。つまり、『工数が多く開発に時間が必要なほど高額な費用が掛かる』と考えるとわかりやすいでしょう。
チャットアプリ開発の平均予算
チャットアプリの予算は、構成要素や搭載したい機能によって予算に大きな幅があります。開発費用の相場としては、100万円から500万円がひとつの目安となりますが、実際に見積もりを取ってみなければ具体的な数字を想定できない場合がほとんどです。
チャットアプリの構成要素は『単純にメッセージを投稿できるだけでよいのか』や『チャットルームの選択やアイコンを使えるのか』など実装したい機能は多岐にわたります。また、チャットアプリの開発に伴い、実装すると便利な『SNS連携』や「グループ機能」などをオプションで開発依頼すると追加で費用が発生するため、開発業者と相談して決めるとよいでしょう。
弊社のノーコード開発サービス「スグプロ」では無料の相談を受け付けておりますので、ぜひ一度ご相談ください。